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2008.12.30
セピア色
「とてつもない日本!」、麻生首相が今年出版した単行本のタイトルです。「日本のエネルギーはとてつもないものだ。日本は必ずこれからよくなる。日本はとてつもない国なのだ。」と麻生総理の祖父、吉田茂氏がよく言っていたらしいです。
「格差社会、少子化、教育崩壊だと日本は本当に“だめな国”なのだろうか。戦後一度も戦争をせず、努力の末、経済繁栄を実現した。トヨタ、ソニーなど言うまでもないが、日本人が考えている以上評価され、期待もされている。悲観していても何も始まらない。日本の底力をもう一度見つめ直し、将来を考える」為の一冊だそうです。しかし半年もすれば本当に環境は激変するものです。トヨタが赤字転落、ソニーは16,000名をリストラなどなど。
今考えるに、この様な今の状況を想定できないまでも、現役の総理がこの様な他人事のような思いで買いていいのだろうかと。麻生さんはかっこよく書いたつもりの本だったかもしれませんが、半年も経たないうちに“セピア”色に変色してしまっています。“セピア”色に変色するにはあまりにも早すぎはしませんか。“セピア”色と言うと情緒のある色合いですが、実際は“セピア”色ではなく、腐敗寸前の“褐っぺん”かもしれません。“褐っぺん”とは、鮮度落ちなどによって色合いが汚く濁る事をいいます。
今年一年日本経済は“褐っぺん”色だったかもしれません。しかし来年は“TRANSLUCENT”、透明とまではいかないまでも、半透明色にまでなってほしいものです。
「格差社会、少子化、教育崩壊だと日本は本当に“だめな国”なのだろうか。戦後一度も戦争をせず、努力の末、経済繁栄を実現した。トヨタ、ソニーなど言うまでもないが、日本人が考えている以上評価され、期待もされている。悲観していても何も始まらない。日本の底力をもう一度見つめ直し、将来を考える」為の一冊だそうです。しかし半年もすれば本当に環境は激変するものです。トヨタが赤字転落、ソニーは16,000名をリストラなどなど。
今考えるに、この様な今の状況を想定できないまでも、現役の総理がこの様な他人事のような思いで買いていいのだろうかと。麻生さんはかっこよく書いたつもりの本だったかもしれませんが、半年も経たないうちに“セピア”色に変色してしまっています。“セピア”色に変色するにはあまりにも早すぎはしませんか。“セピア”色と言うと情緒のある色合いですが、実際は“セピア”色ではなく、腐敗寸前の“褐っぺん”かもしれません。“褐っぺん”とは、鮮度落ちなどによって色合いが汚く濁る事をいいます。
今年一年日本経済は“褐っぺん”色だったかもしれません。しかし来年は“TRANSLUCENT”、透明とまではいかないまでも、半透明色にまでなってほしいものです。
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